豊橋技術科学大学 技術科学イノベーション研究機構(RITI)

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エレクトロニクス先端融合研究所(EIIRIS)

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世界トップクラスの研究開発、異分野融合研究拠点を目指して

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所長
澤田 和明

エレクトロニクス先端融合研究所(Electronics-Inspired Interdisciplinary Research Institute:EIIRIS、通称アイリス)は、photo02.jpg平成22年10月に設立された本学初の研究所です。本学の強みである「エレクトロニクス基盤技術」(センサ、LSI、フォトニクスデバイス)と、「先端的応用分野」(ライフサイエンス、医療、農業科学、環境、情報通信、ロボティクスなど)を融合し、新たな研究開発を行う異分野融合研究拠点です。

EIIRISの研究領域
アクチュエーション&センシングデバイス領域
本領域では、設計・製作・評価を一貫して行える、大学施設として類を見ないLSI工場を拠点に、先端科学とLSI・ナノフォトニック技術を統合したセンシングデバイスの創出、融合プロセスの研究開発やMEMSデバイス、センサやアクチュエータを一体化した独創的なシステムの開発など先駆的研究を進めています。
ヒューマン・ブレイン情報学領域
本領域では、EIIRISで開発されたシリコンプローブやイオンイメージセンサ、齧歯類・霊長類を対象とした動物実験環境を活用した神経科学のニーズに基づいた革新的な神経デバイスの開発、ヒトの脳波を中心とした生体信号を計測・制御により脳を理解する神経科学、脳情報を応用するニューロテクノロジーなどの異分野融合研究を進めています。
EIIRISで展開されている研究事例
強誘電体集積化マイクロセンサ
photo03.jpgLSI工場を拠点に材料・構造の研究からセンサ、集積回路、デバイス作製、システムデザインまで行っています。超音波や赤外線を可視化する強誘電体材料と集積回路とを一体化した集積化マイクロセンサの研究開発を進め、医療診断、セキュリティなどへの応用を目指しています。
ヒト・ニューロセンシング
photo06.jpgヒトの認知行動を計測し、脳活動を中心とした生体信号を計測・制御することにより、ヒトの認知処理に関わる神経ネットワークの解明の研究を進めながら、得られた知見をブレインマシンインターフェース(BMI)やニューロマーケティングなどへ応用する研究を進めています。
昆虫-細菌間融合共生系の基盤解析
photo04.jpg昆虫には、細菌を自身の細胞内に取り込み、両者不可分な融合生命体となっているものがいます。私達は、害虫のみを狙い撃つ、環境に優しい防除法の開発や、創薬シード化合物など有用物質の獲得、生物界面の制御による生命工学の革新を目指して、共生系の基盤解析を進めています。
神経電極開発と脳神経科学の融合研究
photo08.jpg感覚認知行動に関わる神経基盤の理解を目指して、実験施設「ライフサイエンスラボラトリー」にて動物実験(マウス、サル)を行っています。脳計測に必要な新しい神経電極、豊橋プローブの実証実験も行っています。

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半導体集積回路の全てが学べるLSI工場

photo09.jpg半導体集積回路の設計から製造、photo10.jpg評価まで一貫して行える「LSI工場」は、世界でもトップクラスの設備です。半導体集積回路(IC、LSI)とセンサ技術やナノテクノロジーなどを融合させた「機能集積化知能デバイスの開発・研究」をテーマに掲げ研究・教育を推進しています。

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