(支援組織) 研究推進アドミニストレーションセンター
副学長(研究力強化担当)
研究推進アドミニストレーション
センター(RAC)センター長
技術科学イノベーション研究機構
副機構長
田中三郎
豊橋技術科学大学は、文部科学省の「研究大学強化促進事業」に採択されたことを機に、平成25年12月、社会を変革させるに足る優れた研究成果を生み出せるよう「研究の総合戦略企画運営」を行う研究推進アドミニストレーションセンター(RAC:Research Administration Center)を組織しました。
RACでは、本学で行われている教育・研究や開発の中身に精通し、さらに社会で何が求められているかについても十分な知識を持ったURA(University Research Administrator)によって、①注力すべき基礎研究や産学官連携研究の方向づけ、②そのための具体的な研究戦術や学内研究施設拡充計画の立案、また、③教員と一緒になった大型の研究プロジェクトの企画・立案、さらに④産学共同研究や競争的資金獲得に向けた技術事務支援、⑤知的財産創出活動、⑥研究成果の国際情報発信やコンソーシアムの企画運営を含むアウトリーチ活動、⑦各種契約締結や産学官連携リスクマネジメントに関する業務、⑧学内共同利用機器の有効活用の仕組み作り等が進められています。
RACは、こうした取り組みを通じて技術科学イノベーション研究機構(RITI)の研究活動を支援します。特に戦略研究部門については、公募申請段階からの連携企業との橋渡しや、採択後の論文執筆や知財創出、ライセンスなどのアウトプットを最大化するなどの支援を強力に推進します。
研究戦略室
- 国内外の学術研究動向・科学技術政策、社会のニーズ、学内の研究ポテンシャル等を分析し、全学的な研究戦略案を策定し、戦略企画会議に提案します。
- URA(リサーチ・アドミニストレーター)の継続的な育成のためのプログラムを策定し、実施します。
産学官連携推進室
- 産学官連携を核にした価値創造型異分野融合研究の更なる推進のための施策を提言します。
- インパクトの大きいプロジェクトに対して、競争的資金獲得のための支援を行います。
- 知的財産の創出から権利化・活用までの総合的な支援と、知的財産に関する産学連携活動の支援を行います。
- 国際特許・国際法務の専門職員を配置して、特許業務や契約業務のグローバル化に対応します。
産学官連携リスクマネジメント室
- 産学官連携活動の円滑な推進に向けて、共同研究に係る利益相反、秘密情報管理及び安全保障輸出管理のマネジメントを行います。
技術科学支援室
- 学内の共同利用機器を集中管理し、高度な技術を持つ専任教員や専門職員を配置して、異分野融合研究を支援します。
OPERA支援室
- 科学技術振興機構が推進する産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)による研究を支援します。
連絡先
〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
研究推進アドミニストレーションセンター(RAC)事務室(アウトリーチ活動棟1階103)
TEL | 0532-44-1561 |
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FAX | 0532-44-6980 |
office@ ※アドレスの末尾に「rac.tut.ac.jp」を補完してください。 |
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Web | https://rac.tut.ac.jp |